iOS18で変わった!iPhone画面修理で純正部品と純正同等再生部品とコピーパネルの仕上がり違います
iPhone16シリーズのApple intelligenceの日本語版4月リリース待ち遠しい今日この頃です。また16e新登場ですが、SEの名前を捨て去り16の冠を戴いた廉価版の登場ですが実力は如何ほどでしょうか。無駄な機能を削いだのはスピードにも関係するのか検証してみたいと思います。結果は追ってブログで紹介します。
最新iOSは18になりAIを機能させる以外にも様々な進化を遂げています。代表的なものはホーム画面やコントロールセンターカスタマイズや、メモにカレンダーに写真編集とより使いやすくなり、なんとiPhone Xsからアップデートもできるようになっています。さすがApple 6世代も同じOSが使えるのは他のスマホでは考えられない位で、セキュリティーやサポートも手厚く長く使えるようになっています。
さて、本日のブログでは私共修理の業界においても最新のiOSは、マネジメントや機能面でも劇的な変化を遂げました。それは使う部品によって使える機能が消滅したり、純正同等に機能が使えるなど明確にわかるようになりました。
そこで、修理で1番需要の多い画面修理につきましてご紹介したいと思います。注目の変更点ではiOS18から修理履歴に中古(英語版はused)の修理履歴が出るようになりました。このことによって使用する部品毎で使える機能が明確になりました。使用部品毎によって仕上がりがどのようになるかご紹介いたします。
目次(令和7年3月 iOS 18.3.1 現在)
1、Apple純正部品で修理した仕上がり(独立系修理プロバイダIRP)
・修理歴
・修理後の機能と品質
2、Apple再生部品で修理した仕上がり(非正規修理)
・修理歴
・修理後の機能と品質
3、コピーパネル・互換パネルで修理した場合(非正規修理)
・修理歴
・修理後の機能と品質
1、Apple純正部品で修理した仕上がり
まずは、Apple純正部品で修理した仕上がりを一覧に致しました。
一般的な画面修理は、液晶とタッチセンサーに表面のガラスが一体の成形部品を交換する作業になります。非正規修理店で言われるガラスを直しますではなく、液晶もタッチセンサーも全て交換となります。
下記表で見て頂いても分かる通り全ての機能が戻り、修理履歴は【純正部品】の表示となります。
確実安心修理はApple純正部品での修理をお勧めいたします。
2、純正同等再生部品で修理した仕上がり
次に、純正同等再生部品で修理した仕上がりを一覧に致しました。
この修理の場合でも液晶とタッチセンサーに表面のガラスが一体の成形部品を交換する作業になります。純正同等再生部品の場合は修理履歴は【中古】となりますが、設計通りの機能は戻ります。
また、一部の非正規修理で純正同等や高品質とされる部品の中には、コピーパネルや互換パネルで修理しているお店もありますが、Apple純正部品を再生したパネル以外は不明な部品となり、環境光センサー(自動明暗調整)の回復も得られません。
使用感を変えず純正部品よりお安く修理可能です。一定スパン機種変を考えない場合や再販売や下取りを考えない場合にお勧めです。
3、コピーパネル/互換パネル部品で修理した仕上がり
最後に、コピーパネル/互換パネル部品で修理した仕上がりを一覧に致しました。
この修理の場合でも液晶とタッチセンサーに表面のガラスが一体成形の部品を交換する作業になります。コピーパネル/互換パネルの場合は修理履歴は【不明】となり、設計通りの機能はほぼ戻らない修理となります。
カバーガレージ恵比寿では、所謂、町の修理の非正規修理で使われているコピーパネルや互換パネルと同等品で修理もしますが、他店同様に不明な部品となり、機能及び電気消費量も悪く、備わる機能の回復も得られません。
取り急ぎ格安で修理をして操作できるようにしたい場合や、水没やデータ復旧のみを行う場合にお安いコピーパネルをお勧めします。
カバーガレージ恵比寿は全ての部品での画面修理が可能です
使用部品によって仕上がりは違ってきます。カバーガレージ恵比寿はApple純正部品に純正同等再生部品とコピーパネルと幅広く使用部品の選択が出来る様にしております。ご使用される環境や使用法によってお選び頂くことができます。
また、お悩みになっている場合はぜひご相談ください。お客様のご使用なられる環境でベストなご提案もいたします。
失敗しないiPhone修理はカバーガレージ恵比寿にお任せください。
このカテゴリの過去のブログ