Galaxy S21 FE(ドイツ版) 画面修理方法 



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グローバルで人気の高いギャラクシー。市場は全世界なので出荷される国ごとに商品ラインナップは違い、日本では販売されていないモデルもあります。

さて、今回の修理はSamsung Galaxy S21 FEのドイツ販売モデルの画面修理です。基本的な設計はスナドラ888にram6Gで申し分ないスペックで海外での販売価格は少しお安めFan Editionモデルです。しかしながら、日本国内では販売されていないモデルで国内で使用している方は非常に少ないスマホであることは確かです。まずは入手国を調べて、中国部品数社のメーカーと取引のあるバイヤーを通じ部品の調達から始めました。今回の故障は全くディスプレイ表示されない状態でしたが、分解の結果内部部品番号を二次元スキャナーで読み込み、注文したところ適合する部品が入手できることがわかり修理を請け負いました。

UPSの国際航空便で到着した部品は、同世代のS 21やS22の構造に酷似しており、修理はスムーズに行えました。大きな違いは今回修理したS21FEは生体指紋認証が光学式(他はパルス)で修理時の破損や光漏れなどで使えない恐れがりましたが、修理した機体はしっかり指紋認証も使える状態でお返ししました。  

カバーガレージ恵比寿は海外版アンドロイドの修理が可能です。アンドロイドスマホの故障でお困りの事は是非ご相談ください。


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※修理についてご心配なことは、ご来店のうえ対面にてご納得してからご依頼ください。


バックパネルの取り外し

バックパネルを取り外しカー分グラファイトシートを外したSamsung Galaxy S21 FE

ヒートガンで温めてからバックパネルを外していきます。 構造はSシリーズでほぼ同じレイアウトになっています。国内では使えませんがNFCつきのカウリングを外す前にカーボングラファイトの遮蔽シールを綺麗に外していきます。


NFC付きカウリングを外します

NFCケーブルを外して取り出したGalaxy s21 FEのカウリング

カウリング内に有るNFCケーブルを外してから取り出します。遮蔽用のシートに損傷もなく外しました。


バッテリーケーブルを外して電力供給をストップ

バッテリーケーブルを分離して電力供給を遮断したGalaxy S21 FE

バッテリーケーブルを外して電源供給を止めてから作業に進みます。

スピーカー付きのサブボードカウリングを外します

スピーカー付きサブボードカウリング分離したGalaxy S21 FE

下部のスピーカー付きサブボードカウリングを外します。ディスプレイケーブルの取り付けが見えてきます。

新しいディスプレイの動作確認

新しい画面を取り付けて動作確認中のGalaxy S21 FE

交換する新しいディスプレイを繋げて動作確認を行います。有機EL表示にタッチ感度を調べて問題がなければフロントパネルを交換して、取り外した手順とは逆に組み上げます。 


Samsung Galaxy S21 FE画面修理費用と時間

37,000円(全てコミコミ)お預かり2時間 
※部品ストックと混雑状況により変動する場合があります


Samsung Galaxyの修理は3ヶ月保証を付けています

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