iOS18になってiPhone画面修理をしたら中古の修理履歴表示って何?



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iOS18で純正再生部品で画面修理をして修理履歴が中古になったiPhone13

Apple純正部品か純正同等再生部品での修理をお勧めします

iOS17までiPhoneを画面修理すると修理履歴に Apple純正部品か不明な部品と表示されていました。部品の名称表示される通りきちんとした修理をしたか非正規な修理をしたか分かるばかりではなく、正常に設計通りに動作しているか否かの判断もしていました。

更に、iOS18になってから修理履歴に新たに中古と表示されるようになりました。

iOS18から修理アシスタントという機能が組み込まれました。iPhoneは製造時に保存された個別データでキャリブレーション(基準値に補正もしくは調整)されていて、修理後にもキャリブレーションのプロセスを経て交換した部品はセキュリティー、プライバシー、安全性など初期の性能を確実に満たすように行います。このキャリブレーションプロセスを実施するために修理アシスタントが使われます。

では、中古(Used Part)になるかと言うと、同機種の純正の使用済みの部品であれば表示されます。中古であっても純正の使用済みパネルであれば正常に機能すると言うことになります。

一般的な非正規修理で使用している第三者が製造したコピーパネルや互換パネルでは、不明な部品と履歴表示され正常に機能していないことになります。

では、修理アシスタントは何か?を、ご紹介します。


目次(令和7年3月 iOS 18.3.1 現在)

1、中古表示の純正同等再生部品で画面修理した場合の性能

  • 詳細内容
  • 修理後の機能と品質

2、修理アシスタントについて

  • 再起動して修理を完了
  • 構成中
  • 構成後の状態確認

3、コピーパネルで不明な部品となった場合

4、カバーガレージ恵比寿の修理メニュー

  •  Apple純正部品 純正同等再生部品 コピーパネル部品

中古表示の純正同等再生部品で修理した仕上がり

修理履歴が中古表示となる、カバーガレージ恵比寿で使用する純正同等再生部品で、修理を実施した仕上がりを下図一覧に纏めました。

この修理方法は、液晶とタッチセンサーに表面のガラスが、一体の成形部品を交換する作業になります。純正同等再生部品の場合は修理履歴は【中古】とはなりますが、設計通りの機能は戻る事が分かります。

また、一部の非正規修理で純正同等や高品質とされる部品の中には、コピーパネルや互換パネルで修理しているお店もありますが、Apple純正部品を再生したパネル以外は不明な部品となり、環境光センサー(自動明暗調整)などの回復は得られません。

純正同等再生部品を使った場合、iPhone12以降の機種は全ての機能使える様になる表


2、修理アシスタントについて

ディスプレイ交換後そのまま使うこともできますが性能が劣る場合もあります。再起動して修理を完成させます。

修理アシスタントで構成。

構成が終わると使用部品の判定並びにキャリブレーションプロセスが完了する。


3、コピーパネルで不明な部品となった場合

コピーパネルに互換パネルはキャリブレーションプロセスを行う事ができず、セキュリティー、プライバシー、安全性に性能を確実に満たすことはできません。


4、カバーガレージ恵比寿は中古表示履歴の部品で画面修理が可能です

使用部品によって仕上がりは違ってきます。カバーガレージ恵比寿はApple純正部品に純正同等再生部品とコピーパネルと幅広く使用部品の選択が出来る様にしております。ご使用される環境や使用法によってお選び頂くことができます。

また、お悩みになっている場合はぜひご相談ください。お客様のご使用なられる環境でベストなご提案もいたします。

失敗しないiPhone修理はカバーガレージ恵比寿にお任せください。



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