Lenovo Tab5画面修理方法



馴染のあるパソコンのthink padに、携帯電話のMotorolaは現在Lenovo社製です。デジタルツールはメーカーより商品名のブランド力が根強く残るように感じます。

現在LenovoはChromeBookにAndroidとWindowsのタブレットと様々なosで商品リリース。コストパフォーマンスに優れた商品で、教育現場やビジネスシーンで活躍の場を広げているようです。

さて、今回の修理はLenovo Tab5の画面修理です。AndroidタブレットのセルラーモデルでSoftbankから多くの出荷台数が出ている人気のタブレットです。落下原因でガラスは割れなかったのですが、液晶が破損してしまい全く表示されない状態でした。

先ずお客さまのリクエストはデータの確保。メーカー修理ではファクトリーリセットされてしまい、データが消されてしまう事と修理期間が掛かりすぎるので諦めて当店にお出で下さいました。

では、交換修理風景をご紹介いたします。


メーカーより豊富な修理メニュー

メーカー修理サービスよりメニューが多く、簡単受付で早く安く修理致します

カバーガレージ恵比寿で修理するメリット

  1. 申し込みはカウンター対面受付で手続き簡単
  2. 故障個所のみ修理致します
  3. スピード修理
  4. データそのまま
  5. 信頼の修理実績と安心作業品質
  6. ご来店不要のオンライン郵送WEB受付も可能

※修理についてご心配なことは、ご来店のうえ対面にてご納得してからご依頼ください。


バックパネル取り外し

Lenovo Tab5バックパネル取り外し

樹脂製バックパネルははめ込み式になっています。はめ込むツメを折らないように外す方向に気を付けて取り外します。


バッテリーケーブルの取り外し

バッテリーケーブルを取り外したLenovo Tab5

先ずは上部中央のバッテリーケーブルを取り外して全ての通電をストップさせます。この機種は部品流通が少なく、今回は同機種の中古品に基盤移植を行います。これから基盤を取り外していきます。


基盤の取り外し

基盤を取り外したLenovo Tab5

放熱シートを破断させないように剥がしてからマザーボードを外します。マザーボード裏面にはフロントカメラに近接センサーも破損させないように外します。

充電用のusbやイヤホンジャックはマザーボードにハンダで直付けになっています。毎回の接続で機械的な故障を起こしやす場所なので、取付位置が少しでも違うとすぐに壊れてしまいます。取付位置に注意しながら移植します。

プラスねじを取り付け、放熱シートや絶縁カプトンテープもきれいに戻します。気密性が上がり薄くなったタブレットは熱が逃げにくく、コネクターの接点も近く、放熱と絶縁には必要不可欠です。取付位置に注意して組み立てます。


仮組が終わって通電チェック

Lenovo Tab5通電させ機能をチェックしている

全ての部品を組戻して仮組終了時にスイッチオン。全く表示認識できなかった画面が息を吹き返しました。この後バックパネルを取り付け直します。

修理完了後全て機能が戻ったかチェックしてお返しとなりました。


修理を終えて

カバーガレージ恵比寿のロゴ

当店はデータそのままでお返しの修理を行っています。今回もデータそのままで今まで通りに使える修理品質でお返しました。

コスパの良いタブレットは基盤に充電口や補器類がハンダで実装されるものが多く、熱対策の放熱シートや、絶縁シートなどが多用されています。何故ここに放熱シートがあるのかと、カプトンテープは何処を絶縁させ、ZIPコネクターを外れないように固定するかなどの構造を理解して戻すことによって今まで通りに使える修理品質となります。これは経験とノウハウがなければできません。

カバーガレージ恵比寿は創業当初からアンドロイドタブレットも修理してきました。経験と実績共にエリアナンバーワンです。他店で断られたタブレットの修理も安心してご相談ください。


Lenovo Tab5画面修理価格と時間

30,000円(税込)
※仕入れにより価格が変動します
お預かり90分


Lenovo修理は3ヶ月保証を付けています

画面修理から接続系の修理も安心の3ヶ月保証付き。
受付も簡単スピーディー。Lenovoタブレットの修理ならカバーガレージ恵比寿にお任せください



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