
修理概要と修理費用
| 当店での仕上がりと他店違い | 復旧率、データ取り出し実績エリアナンバーワン |
| メーカー名 | Apple |
| シリーズ名 | iPhone |
| 機種名 | iPhone15Pro |
| 故障・不具合内容 | 水没による不動 |
| 修理・作業内容 | 水没クリーニング |
| 修理時間 | 3時間 |
| 修理料金 | 10,000円(税込) |
修理の概要と背景
こんにちは!恵比寿・広尾のスマートフォン・PC修理専門店「カバーガレージ 恵比寿」です。
「防水性能があるからお風呂やプールでも大丈夫」と思われがちなiPhoneですが、実は経年劣化や衝撃によって防水シールの密閉性は徐々に低下していきます。そのため、少し水がかかっただけ、あるいは湯気の中に置いていただけでも、内部に水が侵入してしまうケースが後を絶ちません。
今回は、「水に落としてから画面が映らなくなり、カメラのレンズが内側から曇ってしまった」というiPhone 13 Proの水没復旧修理の様子をご紹介します。
受付時の状態:背面カメラの激しい曇り
まずお預かりしたiPhone 15 Proの背面を確認すると、3つのカメラレンズすべてが内側から激しく結露し、真っ白に曇っています。
カメラが曇っているということは、「本体の内部に確実に大量の水分が閉じ込められている」という明確なサインです。この状態を放置すると、内部の電子基板が完全にショートし、二度と起動しなくなってしまう(データが取り出せなくなる)リスクが非常に高くなります。

まずお預かりしたiPhone 15 Proの背面を確認すると、3つのカメラレンズすべてが内側から激しく結露し、真っ白に曇っていました。
カメラが曇っているということは、「本体の内部に確実に大量の水分が閉じ込められている」という明確なサインです。この状態を放置すると、内部の電子基板が完全にショートし、二度と起動しなくなってしまう(データが取り出せなくなる)リスクが非常に高くなります。

本体開封:内部に広がる水分
一刻を争う状態のため、すぐに慎重にディスプレイを取り外して内部を確認します。
パネルを開けると、やはり内部全体に水滴が残っていました。iPhone 15 Proは内部構造が非常に過密なため、一度入った水分は自然乾燥では絶対に抜けません。「お米と一緒に置いておく」「ドライヤーで乾かす」といった対処法は、内部で水分を移動させて腐食を広げるだけなので絶対にNGです。

基板の確認:すでに始まっていた「緑青(ろくしょう)腐食」
さらに細かくチェックしていくと、最も重要なパーツであるメイン基板(ロジックボード)のコネクタ周辺に、水没特有の症状が現れていました。
写真の青白い(緑がかった)汚れが見えるでしょうか?これは「緑青(ろくしょう)」と呼ばれる銅の腐食(サビ)です。 電気を通した状態で水に濡れると、わずか数時間のうちにこのように激しい腐食が始まり、回路をショートさせてしまいます。画面が映らなくなった原因も、この基板周辺のショートによるものでした。

修理作業:完全分解と特殊洗浄
4. 修理作業:完全分解と特殊洗浄
当店の水没復旧は、表面の水分を拭き取るだけではありません。基板を含めたすべてのパーツをバラバラに分解し、特殊な洗浄液と超音波洗浄機を用いて、目に見えない微細なサビや不純物を徹底的に除去します。
ロジックボード、スピーカー、カメラモジュールなどをすべて取り外し、顕微鏡下で基板の回路に損傷がないかを確認しながら洗浄・乾燥を進めていきます。
今回の端末は、幸いにも洗浄と乾燥、そして破損したパーツの交換を行うことで、無事にデータもそのままで起動させることに成功いたしました!

iPhoneが水没してしまった時の「3大NG行動」
もしiPhoneを水に濡らしてしまい、調子がおかしいと感じたら、以下の行動は絶対に避けてください。
- 電源を入れない・充電器に挿さない(ショートして基板が即死します)
- 本体を振らない(内部の水を奥まで行き渡らせてしまいます)
- ドライヤーで乾かさない(熱で基板を痛め、蒸気でさらに浸水が広がります)
大切なデータを諦める前に、Cover Garage 恵比寿へ
水没修理は「スピード」が命です。時間が経てば経つほど基板の腐食が進行し、復旧率が下がってしまいます。
「バックアップを取っていない大切な写真がある」「LINEのデータを引き継ぎたい」など、諦める前にまずは当店にご相談ください。確かな技術で、お客様の大切なスマートフォンを救い出すために全力を尽くします。
【店舗情報】
- 店舗名: Cover Garage 恵比寿
- アクセス: 恵比寿駅・広尾駅エリア
- 対応内容: iPhone・Android・PC修理、水没復旧、データ復旧
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