ARROWS修理ブログ

FCNT ARROWS U801FJ画面修理方法
ARROWS修理ブログ · 2021/08/08
富士通の携帯PC事業部から独立しポラリス・キャピタルグループに株式譲渡されたFCNT社。 現在のARROWSブランドは同社による技術と名称を継続した商品ラインナップを展開しています。同社の製品は一部海外での生産も行われているようですが、販売は国内で展開するドメスティックモデルとなります。 何でこんなことを書き出すかというと、日本国内でしか流通しないスマホは、世界のデジタルマーケット中国深センでも新品のパーツ入手が出来ないモデルとなってしまいます。グローバルモデルで人気の高いiPhoneの場合は、コピーパーツも数えるとiPhone自体1台組み上げられるほどパーツが揃っているのとは雲泥の差で修理が難しいスマホになります。ARROWS以外にはシャープAQUOSや京セラもドメスティックモデルとなり民間独立系修理店では修理が難しい機種になります。 では、どのような修理を行うかというと、同機種の赤ロム(sim認識しない中古)や白ロム(sim認識の中古)から部品取りをして修理を行うことになります。この修理はまず優良な中古スマホの厳選調達に、必要部品の取り外しノウハウと手間の掛かる修理と